
現代のようなデータ社会で何よりも怖いのは、パソコンの故障ではなく、データの消失です。10年以上も前は、データがなくなるという事を想像していなかった時代もありました。パソコンが壊れるという感覚がなかった時代です。
今でこそ、パソコンは不具合があって当たり前(これもおかしな状況ですが)の時代になっていますので、「データはなくなるもの」「パソコンは壊れるもの」と認識した方が良いわけです。
特に中小企業の場合、少数のパソコンに分散してデータが保存されているケースも稀にあり、この辺の危機意識は強く持ったほうが良いと思います。
さて、私はハードディスクは壊れましたが、RAID1という構成を組んでいます。このブログをご覧の方はお分かりの方が多いと思いますが、簡単に説明をさせていただくとしますと、私のケースの場合、HDDが2台あり、そのうちの1台は完全にバックアップ用として(ミラーリング)使われています。
今回のように1台が壊れても、もう1台でそのままの使用が可能な面がメリットとしてあげられます。同時に2台壊れる可能性というのは、かなり低い確率という事です。RAIDは他にもいろいろなパターンがありますが、比較的安価に安心感を得られるものです。
今回、私のHDDが壊れたという事もあり、たまにはこのような話も良いと思い記事にさせていただきました。
なお、RAID以外にも別途バックアップを取っています。痛い目にあった経験が過去にありますので、この辺は慎重に・・・。

▽▼▽▼▽
◆「保険は大事です」と思われた方はクリックして下さい。ブログ村ランキング参加中です。
◆ご相談はセルフSEOコンサルタントのSEMアドバイザーまで
◆「疑問意識力」でマーケティング力を鍛える