「結局ファンによるマーケティングが強いんだなぁ〜」
結局はこれに尽きる、と思います。ファン、応援してくれる人、つまり損得抜きで好きになってくれる人がいる商品・サービスはとにかく強いって事です。
インターネットの世界は悪口なども普通に出回り、知らずに人を傷つける事がある世界。しかし、その反面、企業が何らかの失敗をしても、それまでに信頼を築いていれば、ファンがフォローをしてくれる時代でもあります。
例えば、以前、私は熱狂的MAC信者でした。とにかく大好きで、以前も書いたことがありましたが、Appleがつぶれそうだという噂が出るたびに(今は考えられませんが、以前は恒例行事的に毎年出るネタでしたね)、ファンとして寄付をしても良いと考えていました(おそらくそういう人は多かったと思います)。
ソーシャルメディアマーケティングとか言う単語を使うと、どうも敷居が高く、ユーザーの気持ちを操作している感がありますが(否定しているわけではないですよ。言葉のイメージ的にです)、とにかく、お客様やファンと向き合って、とにかく好きになってもらう事が大切なのです。
それが何よりも基本だと思います。
ファンにするのはどうしたら良いの?という話になると思いますが、それはもう皆さんの頭にあるのです。
皆さんが好きなものは「何故好きなのでしょうか?」「どうしてリピートして利用する(購入する)のでしょうか?」
日々の自分自身の選択にその要素はいくらでもつまっています。
それを自分の会社の商品に当てはめようとすると、どうしても、うまくアイデアが出てこないだけです。
ちょっとだけ距離を置いて、客観的に自社商品を見てみましょう。きっと素敵なところがたくさんあるはずです。そしてそれを、「伝わるように伝える」という事。これが大事です。

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