提携期間は10年間。Yahoo!での検索結果はBingにとって変わられる事になります。
提携合意内容の完全移行は2012早期を想定しているということで、今後、順を追って提携内容が具現化されていく見込みです。
懸案の検索アルゴリズムについては、現時点のBingのアルゴリズムがそのままYahoo!のアルゴリズムに100%スイッチするわけではありませんが(もしそうなったら、かなり怖いですね^^;)、両者話し合いの上、巨大なGoogleへ対抗していく素晴らしいアルゴリズムを提供してくれることになると思います(と、期待しています)。
ただ、今までのようなアップデート告知などは期待できないような気がします(本来は告知しないでも支障がないものですから)。
いずれ、日Yahoo!スタッフブログなどで、情報の公開などがあると思いますが、今はあせらず、検索エンジンにとって共通項とも言える部分に力を入れていくのが得策だと思います。
検索エンジンが提携しても、「ユーザーが求めるものに一番近いものを結果として出す」という検索エンジンのありかたは変わりません。
そして、この姿勢は検索エンジンが始まった頃から変わるものではありません。
また、SEOの目的がアクセスを集めるためのと考えるのであれば、話題を集めるSMOへと意識を転換した方が、よっぽど効果的だと思います。
つまり、順位に悩む時間をアイデアを考える時間にまわした方が良いと言う事です。
先日の記事でも書きましたが、商品・サービスを背伸びさせることは難しいわけです。まずは原点である部分に改善、改良を加えてそれをユーザーに認知・納得・ファン化してもらう事が必要だと思います。
既にこの件に関しましては多くのニュースソースから情報が提供されています。SEMリサーチさんの下記の記事が箇条書きでとても分かりやすいので是非、ご参照下さい。
★SEMリサーチ
「MicrosoftとYahoo!の検索事業 提携合意内容 (まとめ)」
最後になりますが、移行してみないと実際のところ、分かりません^^;。

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