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2010年02月17日

商品特性でサイトのあり方を考える

 今回は「商品特性」を考えてサイトの運営方針やあり方を考えないといけません、というテーマです。

 このあたりは更新のしやすさなどそもそものプログラムの関係もあるのですが、サイト制作時にデザイン会社とは念入りに打ち合わせをしておく必要がある部分でもあります。

 パターンとしては大きく分けて成約までに時間がかかる商品、そしてその場で成約につながりやすい商品の2種類があります(ものすごく大雑把です)。

 今回は時間がかかる商品について触れてみたいと思います。

 個人的な見解が多分に入っていますが、一つの参考までにご覧頂ければと思います。

 高額な商品など、どうしても成約に時間がかかるものについては、サイトのあり方として「特に」気を使う部分があります。いくつか例としてあげてみます。

 1.リピーターになってもらう工夫
 2.リピートをした時に新たな発見をしてもらう工夫
 3.商品に魅力を感じてもらう工夫
 4.商品を理解してもらう工夫
 5.飽きさせない工夫
 6.会社を信頼してもらう工夫
 7.次につなげる工夫
 8.深層心理に残す工夫


 8つほど例を挙げさせていただきましたが、どれも、もちろん、その場で成約する商品にも通じるものではあります。

 ただ、時間がかかってしまう分、「1」というのは大きな要素です。リピーターになってもらえれば、商品への魅力も感じてもらう可能性は高くなりますし、理解度もあがるはずです。

 こういう商品特性の場合、ウェブマスターとして出来る、一番簡単な事は何か?というと、きちんと更新をするという事です。

 飽きさせないため、そして新たな発見をしてもらうためには、更新をきちんと手抜きをせずにする事が信頼感にもつながります。
 
 業務の関係で、どうしても更新が片手間になってしまうケースもあると思いますが、SEO云々は関係なく、ユーザーの気持ちとして、更新のないサイトからは遠ざかる傾向があるのは否めません。クローラーしかりで、更新をしていないサイトであれば見に行く必要もないわけです。こういう部分は、常に同じサービスを提供してくれるWebツール類との大きな違いと言えるでしょう。

 是非、自社商品の特性を元に、それに相応しいサイトのあり方を考えていきましょう。

100217自戒の言葉



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posted by kame at 13:11 | Comment(0) | LPO対策
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