この「SEO対策」というキーワードは激戦区です。その激戦区を生きる会社のWebサイトのSEO対策ならぬ「キャッチコピー」及びデザインなどをじっくり見てみようと思ったからです。
とはいえ、あくまで今回の基本は直感です。直感でどう感じるか?という事を私自身が見たかっただけですので、ソースコードなどは一切見ておりません。
今回、改めて思うのは、ほぼ同じサービスなのに、言い回しというのはいくらでも出てくるものだ、という事ですね。
多いのは以下のようなキャッチです。
1.完全成果報酬型
2.初期費用無料
3.1キーワード1社独占
4.10位以内に入らなければ全額返金
やはり、1番の完全成果報酬型というのは、ここ最近の流れですね。その成果報酬の中身は大きく異なると思いますが、ハードルを下げるのには持ってこいのキャッチでしょう。
他の業種でも同じ事が言えますが、「成果が出なければお金がかからない」というのは、分かりやすい情報と言えます。
誰にでも分かる言葉に言い換えて、お得感を演出するということは、どの世界でも重要なポイントです。
今回調べて、「こんなのもあるのか!」と思ったのは、ランクインしなければ、初期費用の返金に加えて違約金を返してくれるという会社です。
もちろん、この部分はこの会社の「一番の売り」なので、トップのメイン画像にはっきりと表示しています。
そして、もう1つ、意外と多いのが、女性をメイン画像(海外の女性なども多い。)にしている会社です(前から多いですけど)。
これはSEOという胡散臭い世界(一般企業から見ると)のイメージを払拭する狙いだとは思いますが、優しく安心な企業イメージを感じ取ってもらうという意味では、これもありでしょう。
しかし、今回、一般のユーザーの気持ちになって思ったのですが、そもそもSEO対策などという言葉はテレビでも流れないニッチなキーワードですよね。
ここまでネットの世界では有名なのに、いわゆるテレビなどのメディアに流れないキーワード「SEO」って不思議・・・と、ふと思いました。
だから、「セオ」とか「セム」とかって言われてしまうんですよね。
「セムアドバイザーの亀田さん?」
「いえ、エス・イー・エム アドバイザーの亀田です^^;」
「いえ、エス・イー・エム アドバイザーの亀田です^^;」
という会話を何度したことか・・・。
◆面白かったよ!と思われた方はクリックよろしくお願いします
◆セルフSEO対策のご相談はSEMアドバイザー
◆「疑問意識力」でマーケティング力を鍛える