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2009年02月27日

被リンク購入戦線「異状アリ」

 なぜ、リンクの販売がなくならないか?それはやはり、効果があるからとしかいいようがありません。

 今回のアップデートで、とあるビッグキーワード(3320万件)の順位を調べたところ、上記のような感想にいたりました。はっきりと書くと分かるので、ヒントとして「人生の節目として利用される場所」とでも書いておきます。

 今回も例のごとく、「下がったサイト」の確認をしました。linkdomainで被リンクを見ると、いかにも購入したようなリンクがずらりと並んでいます。元々の数が500件程度でしたが、3番目から怪しいサイトでした。落ちて当たり前か・・・と思っていましたが、1位も調べたところ、linkdomainで出てきた数は187,000件!

 さすが、有名キーワードは違うと思っておりましたが、中身を見てがっくりしました。こちらも3番目からは怪しいサイト。アドレスを見ただけで、いかにも機械的に作ったアドレスでした。しかもそれぞれのサイトを見ると、すべて同じ作りのテンプレートと思われるものでした(いわゆるリンクを販売しているサイトの自作サイトですね)。しかもタイトルは違いますが、すべてリンク集。中身がひどい!(ちなみにテンプレートは数種類あるようです。もしかしたら複数の業者からの購入かもしれませんが)

 なんと、車関係のリンク集なので、その先の「ベクトラワゴン」なるテキストリンクをクリックすると、その中身は車とはかけ離れた、リンク購入顧客名簿としか言えない内容でした。

 結局、それらを計算しないとして、どれくらいの数を有効なものと認めているのかは分かりませんが、ひどいものです。

 さて、気になると思いますので、きちんと調べておきました。それらのテンプレサイトのIPは?というと・・・、全部違いました。この部分で、ヤフーはIPアドレスが違うところからの被リンクは評価していることが分かります。

 しかし、問題なのは、コンテンツのタイトルと中身が全く違うものであるということです。つまりテーマが同じでなくても、どれくらいかは別としてある程度は評価しているということです。

 そもそも各ページのタイトルタグとその中身に関連性は「0」という状況です。

 とはいえ、ヤフーを責めてばかりはいられません。結局はSEO対策業者とのいたちごっこです。それを何の疑念も抱かずに利用する企業の姿勢にも問題があります。いや、それが一番の問題なのでしょう。ヤフーもグーグルも、検索エンジンには限界があります。そういう意味では、目で見てきちんと審査をするヤフーのカテゴリ登録は、原始的でありながら、最も有効な方法かもしれません。

 IPアドレスの分散に効果がある現在、これを利用するSEO業者に対抗するには、IPアドレスが異なり、かつ、コンテンツのテーマとの関連性をより強くチェックするものである必要があると思います。

 そのころにはまた別の不本意なSEOテクニック(とは言いたくありませんが)が生まれているとは思います。ヤフー、グーグルの日本を代表する二大検索エンジンには特に頑張ってもらいたいと思います。


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posted by kame at 21:30 | Comment(2) | TrackBack(1) | Yahoo!対策
この記事へのコメント
リンク売買はなくならないでしょうね。テキスト広告とリンク売買の違いが明確でないし、取り締まる法律もありませんからね。

被リンクがSEO上まったく無意味になれば、リンク売買もなくなるのでしょうが・・・
Posted by 貯金 at 2009年12月23日 01:29
貯金さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
コメントを頂いた記事が、かなり前の2月のものでしたので、私も読み直してみました。

リンク売買がなくなることはないと私も思っています。検索エンジンが「完全」に把握するのも難しいと思っています。

今後、どのようなSEOサービスが出てくるかが気になるところです。
Posted by SEMアドバイザー at 2009年12月23日 09:13
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