多くの会社を見てきた経験も踏まえて感じる事は、広報担当の決まり方というのは大雑把に分けて2種類あると感じています。
1.まさしく適材の人物で本人も希望している。
2.他に出来そうな人がいないから広報担当になった。
実際、2番目というのは、少なくないケースだと思っています。広報担当というのは、私から見るとこれほど楽しいものはないと思っているのですが、会社によっては、仕事が面倒な部署と考えられています。
広報の楽しさは何と言っても、取材などで多くの人と出会う機会があるということで、これは本当に楽しい事ですし、勉強になります。
さて、話を戻しますが、現在のようなインターネット時代においては、とにかく新しいものに敏感に反応できる人材が広報担当となることが望まれます。
そして、ネット上も含めたコミュニケーション能力です。
新しいものにとにかく興味を持つ事が出来る性格であり、それにチャレンジできるという事が、今まで以上に今後の広報担当に求められるスキルです。
もし、自社の広報担当が、消去法的に決められているのであれば、問題です。
私の持論ではありますが、広報は誰にでも出来るものではありません。広報は資質がないと出来ません。考え方の資質が特に重要です。
また、会社としても嫌々広報担当になってもらうような状況を作らないようにしましょう。
広報担当1人が変わるだけで、売上げは大きく変わると言えます(プラスの意味もマイナスの意味も含めてです)。

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