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2010年02月24日

検索エンジンのインデックスの数だけを見ない

 検索エンジンで自社サイトの状況を日々確認していると、どうしてもインデックス数や被リンク数の増減ばかりが気になる方もいると思います。

 もちろん、それを気にするのは問題ありませんが、いろいろなページからのアクセスを稼ごうという事で、日々、コンテンツの充実をはかっている間に忘れがちな事があります。

 おそらく、現在あるページをコピーして、その上からコンテンツを書き直して、新しいページを追加している方も多いと思います。

 また、テンプレートでも同様ですね。

 人間というのは「慣れ」てしまうと、どうしてもミスをするものです。そしてチェックし忘れてしまうことがあります。

 その最たるものが「meta description」ですね。

 siteコマンドで自社サイトの状況を見るときに、各ページごとの要約文をたまには確認をして下さい。

 まあ、実際には私もやってしまうのですが、「meta description」の修正漏れというものが意外とあるものです。

 縦に並んで表示されているページの「meta description」が同じだと、それこそあまり効果は期待できなくなります。ユーザーから見て、titleも同じ様ならページの違いも分からなくなりますね。

 ユーザーはテキストを読んで、そのページが探しているものかを確認します。全員とは言いませんが、そういうユーザーが多い事は間違いありません。

 また、この確認作業を実施する際には、再度、中身も見直しをしてみましょう。

 サイトを作成した時に全て魅力的な文章に・・・というのが理想ですが、後から見るとそうでもない事も多くあります。また、意外と最初に手抜きをしているケースもよく見かけます。

 SEO以前に大切な部分ですので、たまには見直してみる事をお勧めします。

 SEOに効果のある事だけをやるのではなく、本当に大切なところにはきちんと気を配りましょう!という話でした。


100224自戒の言葉



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posted by kame at 14:33 | Comment(0) | SEO対策