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2010年02月12日

HPに求められる共感

 今回のテーマは「HPに求められる共感」です。

 HPを例にすると分かりにくいので、もっと世間にありふれた話をしましょう。

 聞き上手な方っていると思います。この人にいろいろと話すと、いつの間にか他の人には言わないような事まで、つい本心を話してしまうような方です。

 そういう方と話をしていると、とても気持ちが落ち着きますよね。

 では、何故、その方と話すと落ち着くのか?それは自分の意見をきちんと聞いてくれているから。そして上手い具合に「共感」してくれるからですね。たまに、深く頷いたりしてくれたりすると尚更ですね。

 いちいち「それは違うと思うなぁ〜」や「貴方は間違えている」なんていわれると、おそらく相談もしたくなくなると思います。どちらかというと、自分が間違えた事を言っていても、上手に共感しつつ、それでいて、いつのまにか、その過ちに気づかせてくれる、聞き上手な方ってそういう方が多いように思います。

 前置きが長くなりました。HPも共感が求められます、という話。

 実際には、例とは逆で、ユーザーに共感してもらえるか?が大切です。

 検索ユーザーは何かを期待して検索という行動に出ます。何かが買いたい場合には、自分が求める機能や価格、条件をHPに含まれる情報の中で探します。

 その情報の中身にユーザーが共感できれば、購入へとつながるわけです。

 こんな話を長々と書いていると、世間話のようにも捉えられるかもしれませんが、これはとても大切な視点です。

 逆に言えば、共感できない内容しか提示できなければ、結果に結びつきません。

 ネットショップで商品だけ並べても売れないのと同じです。商品並べて、なんらの情報も流さずに値段だけポン!では、あまり買いたい!という気持ちはうまれませんよね。

 共感できる、ここなら買っても良いかな!と思える状況を作り出すことが必要です。

 是非、共感できるコンテンツ作りを考えてみましょう。その前に、今のHPの状態で、共感できる部分はどこなのか?を第三者の目線で考えてみると良いでしょう。

 実は見てみぬふりしている部分があると思います。

100212自戒の言葉



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posted by kame at 14:36 | Comment(0) | SEO対策