本日の記事を書こうと思ったのは、現在、Web上には様々なツールが出てきており、SEOの重要性は逆に薄れているという事を書きたかったのです。いや、書き方が悪かったですね。SEO以外のツールの重要性(利用価値)が高くなっているという事ですね。
例えば、何でも良いのですが、このブログを例にしましょう。
例えば、こう考える人がいるかもしれません。
「なんだかんだ、記事書いているけど、このブログはSEOというキーワードで上位に来ていないではないか!?」
よくあるケースです。よくある答えが「SEO」というキーワードで上位を目指していません、のようなものだと思うのですが(実際いろんなテーマの記事を書いていますし、ウソではありませんが)、それもちょっと違います。
事実だけを考えてみましょう。
「ブログを読んでいる方がそういう質問をするのはそもそも矛盾がある」
ということです。SEOはすごく簡潔に説明しますと順位をあげて、アクセスを増やし・・・、という目的があるわけですが、現在は本当に多くのルートがあるため、どんなルートでアクセスしてきてもOKなはずです。
Yahoo!経由のアクセスでない方はお断りでぃ!(江戸っ子言葉は無視してください^^)などという、変わった方はいないでしょう。
つまり、ブログを読んでいるということは、そのルートのうちのいずれかを選んでこのブログにたどり着いた、という事です。
まさに、No Problem!だと思いませんか?目的を十分に果たしていることになります。
SEOを中心においてしまうと、どうしても順位だけを気にしすぎて、胃が痛くなると思いませんか?
しかし、SEO云々ではなく、アクセスを増やすという考え方に変えれば、かなり気が楽になります。なんだって利用できるものがあるわけです。
Twitterなどはその好例ですね。
極端な話、SEOを施さなくても、そういうツールを上手に使いこなせばアクセスアップに飛躍的な貢献をします。
その他のツールもそうです。
SEOの指導をします、と言っている私がこういう事を書くのもなんですが、実際にその通りだと思っています。
どんなルートであれ、アクセスにつなげ、そして成果につなげれば問題はないのです。
今後はSEOだけではなく、それ以外のツールも、今以上に、入口としての役目を担うという意識のもとに、担当者が積極的に参加していくことが大事だと思います。
「偉そうに書いているけど、このブログはそんなに人気ないでしょ?」
おあとがよろしいようで・・・

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