2010年3月15日を持ちまして、当ブログは終了し、「SEMアドバイザーの揺さBrain!」へ移行しました。

 なお、移行後の当ブログへのコメント、及び、トラックバックは全て非掲載とさせていただきます。何度も送信されるブログには禁止設定をさせて頂きます。また、コメントを書き込みましても、当方は一切チェックをしておりません。

2009年09月30日

アクセス解析で出稿媒体の効果測定をすべし

 今回のテーマは出稿媒体の効果測定です。

 とはいえ、媒体によって、効果となすところは本当に幅広いものですので、一概に、これが一番大事、とはいえません。

 私が広報をやっていた際に気をつけないといけないと感じていたのは、営業の方の言う数字に踊らされないという事ですね。

 例えば、

「うちのサイトはPVがすごいんですよ!」


 などというのが好例です。PVが多くても、ユーザーの目的が全く違う場合が結構ありますね。クローラーまで入っているのかい!というのもあるわけです。

 アクセス解析で、本当にそのサイトからアクセスしているのか?という事は、自社できちんと統計を取るべきです。営業の方が持ってくるデータと数字が大きく違うことはよくあることです。それは数字の出し方がそもそも異なるからです。

 もし、アクセス解析を見ることができるのであれば、その媒体からのアクセス数もさることながら、コンバージョン率、平均ページビュー、平均滞在時間など、本当に濃い層がアクセスしているのか?を良く見る必要があります。

 平均PVも滞在時間も長いのに、コンバージョン率が低い場合には、サイトの問題という事が考えられますが、コンバージョン率も低く、平均PVや滞在時間が極端に低い媒体は出稿を続けない方が良いです。

 経験上、怖いのは資料請求が多いのに、その後のアクションに結びつかない媒体があります。

 例えば、ある特定の業態のポータルサイトの場合、資料請求3社以上で図書カードプレゼント!などのキャンペーンをはったりして、無理やり資料請求を増やしたりすることがあります。

 そういう時に得たデータは、ほとんど意味がなかったりします。ポータル側にとっては、資料請求が1社平均こんなにあります!と言えるわけですが、出稿側としては、無駄データが増えるだけです。

 出稿の場合には、どのようなキャンペーンをやったりするのかも確認すると良いと思います。


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2009年09月29日

indexページをあえて更新しないで中身だけ更新した実験

 今回の実験は2009年7月24日から行なっていた実験の結果を公開いたします。

 私は元々、いろんな意味でトップページの更新はまめにするべきと思っている方ですで、当たり前のように更新をしていましたが、ちょっと実験をしたくなり、以下のような内容の事をこっそりとやっておりました。


<実験の背景>

・対象ページはトップページと、そこから1クリックで行けるニュースページ

・7月24日以前はニュースを更新すると、その更新情報をトップページにも履歴を追加(約1週間に1回程度の更新)


<実験内容>

・ニュースページだけ更新して、トップページは更新をしない事によるYahoo!でのキャッシュ間隔を調査

2009年9月18日からトップページも修正するように戻す


<実験結果の図>

 トップページのキャッシュ間隔は以下の図のようになりました。

トップページのキャッシュ日


 ニュースページのキャッシュ間隔は以下の図のようになりました。

ニュースページのキャッシュ間隔


 トップページは7月24日まではキャッシュ間隔が短く、そして更新しなくなってからしばらくは、それまでのキャッシュ間隔を維持しているのが分かります。

 しかし、8月17日を最後にその動きはとまり、9月18日にトップページの修正をしたことで、9月19日にようやくキャッシュされました。


 そして、ニュースページはトップページの更新とは関係なく、更新ペースにあわせてキャッシュされていることが分かります。

 
 今回、この実験をやったのは、意外とトップページ以外のところは更新しても、トップページの更新はしないというところも見受けられますので、それが及ぼす影響はいかがなもの?という事でやってみました。

 この実験から何を読み取るかは皆さんの自由です。

 ご参考までに。



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2009年09月28日

孔子の名言〜GoogleのQDF実験

 今回の記事は「孔子の名言」について書きます。

 実は、GoogleのQDF(Query deserves freshness)を活用したアクセスアップ実験でもあります(半分ネタです)。

 本記事執筆時点でのGoogleの急上昇ワードの1位は「孔子 名言」です。

 ということで、その急上昇ワードを記事にしてみたら、どれくらいこのキーワードでアクセスがあるかという実験です。

 実験とはいえ、中身がないといけませんので、孔子の名言を紹介してみます。

 孔子とは儒教の経典「四書」のひとつ「論語」の中心人物ですが、様々な名言・金言を残している方です。

 その言葉はとても深く、現代においても全く色あせることはありません。

 今回は私が思うに、Web戦略においても深い言葉を紹介いたします。


速やかならんと欲することなかれ。小利を見ることなかれ。
速やかならんと欲すれば則ち達せず。小利を見れば則ち大事成らず。



 訳を書かないでもニュアンスは伝わると思いますが、

すぐに成果を出そうとあせってはいけない。目先の利益に捉われてはいけない。
すぐに成果を出そうとあせると、結局はうまくはいかず、目先の利益だけを追っていると、結果として大事を成すことは出来ない。


 というような意味になります。


 おそらく、目の前に「深イイ」ボタンがあれば、押してくれる方多数だと思いますが^^、時代が変わっても、同じことは言えるのではないでしょうか?

 
 と、実験と言いつつも、孔子の名言のサイトやブログはとても多いので、このキーワードでのアクセスがあるかは分かりませんが、その実験はさておき、私自身も含めて、肝に銘じた方が良い言葉だと思いまして紹介させていただきました。

 
 このような言葉は、聞いただけで納得でき、そして自分の方向性に影響を与えるパワーを感じますね。

 と、記事を書いているうちに、急上昇ワードからはずれたりするわけですが、そこはご愛嬌^^。


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2009年09月26日

納得できるサイト作りが重要

 今回のテーマは「納得できるサイト作り」についてです。

 納得できるというと、何を持って納得というかは人それぞれの価値観などに左右されると思います。

「とにかくデザインが良くないとダメだ!」


 と、言う人もいれば、

「アクセスが増えれば何でもいい!」


 と言う人もいれば、

「とにかく1位だ!」


 と言う人もいるでしょう。

 その他、売上げベース、資料請求ベース、諸々の評価基準にて「納得」しているのだと思います。

 ただ、それは全て運営側の目線です。

 アクセスしてくるユーザーは基本的には「目的」を持ってアクセスします。その目的ももちろん、千差万別でしょうが、是非、サイト作りの際には、考えられる目的をブレインストーミングでも何でも良いので、出し切って下さい。

 あるいは、既にあるサイトに対し、その想定される目的から、ユーザーの立場に立ってページを次々とクリックをしていくと良いと思います。

 何度も見ているはずのサイトなのに、気になるところが発見できる可能性は高いものです。


 例えば、そのサイト固有のキーワードがある場合、運営側はそれについて熟知していますが、ユーザーはそんな事はありません。

 原則、「知らない」という立場で考えた方が良いでしょう。

 そうした場合に、運営側では当たり前だからと言って(あるいは面倒)、省略していた部分が実は大事な要素かもしれないという事です。

 さて、今回のテーマに戻りましょう。納得できるサイト作りというのは、最終的には、運営側はもちろんのこと、ユーザーも納得できるサイトという事です。

 土曜日ということもあり、当たり前の話ではありますが、サイトを見直す時に、頭の片隅にでも入れておくと良いでしょう。


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2009年09月25日

役所の有料広告はSEO業者に大人気

 今やお役所もトップページに有料広告を募集する時代になりました。

 ということで、いろいろ調べてみると、SEO対策業者のバナーがいろいろな市役所サイトのトップページに並んでいます。

 調べれば沢山見つけられると思いますので、どの「市役所」サイトとは書きませんが、この条件ならSEO対策業者が喜んで投資するであろうというものでした。


<ある市役所サイトの例>

・ページランク5(まあ、これはいいでしょう。参考データです)
・トップページの広告枠8個(現在1つ空き)



 1つ空きがあったので募集条件を見てみると、1枠月額なんと7,000円!広告はテキストはNGでバナーのみのようです。

 もちろん、審査はあるのですが、ある市役所のバナーのジャンルを見てみると、

・SEO対策業者・・・2社
・歯科関係(インプラント等)・・・3社
・不動産関係・・・1社
・その他・・・1社


 という内訳です。

 個人サイトにバナー掲載を依頼するよりも、安心なサイトであることは間違いないですね。

 今後の広告枠の予約状況を見ると、意外と空いているようです。

 興味がある方は、きちんとした審査のある有料広告枠なので、調べてみてはいかがでしょうか?


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2009年09月24日

不自然な被リンク増加が検索順位に与えた影響の例

 今回はリンク購入サイトのサンプル例です。ある分析サイト(もちろん、私の管理サイトではありません)が、リンク購入をしたようですので、検索順位の動きを追っていました。

 被リンク数の推移も含めて参考にしていただければと思います。いつもながら、私のブログでは、読まれた方が自身で解釈をしていただくことを念頭に書いております。

 このデータから何を読みとり、どう考えるかはお任せいたします。そうすることで、SEO対策への意識も変わってくると思うからです。


<状況説明>

・サイトの更新は皆無に近いサイト。

・フラッシュベースのサイトで中身のmeta情報は全て同じ。

・5月にキャッシュされた後のキャッシュ日は9月12日。それくらい更新していないサイトです。

・6月27日から被リンク数に大きな動きがあり、調べたところ、リンク購入を発見。

・ターゲットキーワードは複合で2種類と考えられる(リンク元キーワードより判断)。



<被リンク数の動き>

 ここでは6月27日前からの各検索エンジンごとの被リンク数の動きの図を見ていただきます。以下の図の赤がYahoo!、青がGoogle、緑がBingです。

バックリンク数の動き



<ターゲットキーワード(メイン)の順位変動>

 メインのターゲットキーワードの順位の動きの図を見ていただきます。

メインターゲットの動き



<ターゲットキーワード(サブ)の順位変動>

 サブキーワードの順位の動きの図を見ていただきます。

サブターゲットの動き


 いずれも現在はYahoo!で300位圏外です。また、Googleではリンクをこれだけ増やしても、意味のない被リンクを数に数えていないのは明白ですね(今に始まったことではありませんが。なお、グーグルでの被リンク数はサンプルでしかありませんので実際には数は異なります)。

 今回の被リンクは最近流行のトップページのフッターリンクにキーワードの羅列をしているという典型的なものです。

 また、テーマも関連性もないサイトからのリンクが多く含まれています。

 Yahoo!での順位下落がこれだけを理由にしているかは分かりませんが、このサイトは更新をしていないサイトですので、サイトに起った変化というものは、被リンクの急激な増加というものしか存在しないのは確かです。

 最後にBingは本日大きく変動していますので、何らかの更新があったのだと思います。

 私からのコメントはブログでは以上で止めておきます。

 ご参考までに。



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2009年09月23日

米Yahoo!デザイン一新

 米Yahoo!がデザインを一新し、一般ユーザーにも公開しました。今までのものとはかなり異なるデザインになり、よりパーソナルなポータルサイトとして生まれ変わりました。

 Welcome to the New Yahoo! Search

 詳しくは米Yahoo!のブログを見ていただくとしまして、下記がそのトップデザインです。

新しいトップページ


 また、様々なツールとの連携がされています。左メニューの「Facebook」にマウスオーバーすると、図のように、Yahoo!内で確認が可能です。

レスポンス抜群のメニュー


 他にも左メニューにあわせると、素早いレスポンスで表示が変わるのですが、便利極まりないですね。ここだけで全てが完結してしまうのではないかという、徹底ぶりです。

 また、このメニューはEdit可能だというから驚きです。こんな項目はいらないから削除して、「Health」の項目が欲しいなどの場合、数多くの選択肢から入れ替え可能です。

メニュー項目もパーソナルに!


 それでは検索結果は?というと、いつもの「英会話」で検索してみました。

検索結果画面


 図のような状況ですが、左のオプション項目ではGoogleの検索結果まで選択できます!

 なお、検索キーワードを入れると、このように、検索キーワードの関連キーワードも右側に出てきます。

関連検索ワード


 さらに、検索キーワードによって、左に出てくる内容が異なります。「SEMアドバイザー」で検索すると、左のオプションメニューは以下のようになりました。Twitterが出てくるのが分かりますね。

検索ワードによるメニューの違い


 この検索ワードでの左側オプションの変化は、キーワード次第で大きく変化します。

 試しに「アーチスト名」を入れてみて下さい。私の環境ではGoogle検索が消えて、別のものが出てきます。まさにアーチスト(ミュージシャンが分かりやすいですね)らしいものが左のオプションで出てきます。

 まだまだ、宝箱のように様々な機能を搭載したYahoo!楽しみになってきましたね。


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2009年09月22日

会員登録の完全なる差別化戦略

 最近は携帯会員というものが流行っていますが、それを上手に活用したものがモスバーガーの戦略です。

 ご存知の方も多いと思われますが、10月14日から発売予定の新商品、とびきりハンバーグサンド「チーズ」を割安で試食できるのです。

 5日間限定で、携帯サイト会員のみが購入できるというもので、価格も試食名義なので390円のところ190円で10個まで購入できるというものです。

モスバーガーのキャンペーン


 いわゆる無料会員のサービスというものは似たようなものばかりが並び、登録をするメリットがサービスクーポンに終始するという状況でした。

 会員登録が面倒な場合、定価で同じものを購入できるため、あえて登録をする必要性を感じない方もいるわけです。

 今回のモスバーガーの戦略では、会員登録した人が割引で試食できるのもさることながら、会員ではないと食べることができないという点でうまい戦略だと思います。

 現在、携帯会員やPC会員を募っている企業にとっては、差別化を考える良い例と言えるのではないでしょうか?

 それにしても、おいしそうなデザインですね。390円が190円で、しかも先取りで食べることができる。

 会員登録をするメリットを強く感じるキャンペーンだと思います。

 口コミにつながる話題性を作り出すという事は、とても重要です。


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2009年09月20日

シルバーウイークでのマーケティング

 現在はシルバーウイークということもあり、ほとんど記事を読む方もいないであろうということで、脱線記事です。

 初めてのまともなシルバーウイーク(元々は勤労感謝の日前後がシルバーウイークと呼ばれていましたが定着せず)。しかし、これは毎年、同じ規模で続くわけではなく、今年はとても綺麗に祝日がはまった良い例ですね。

 ゴールデンウイークもそうですが、シルバーウイークも確実に連休が取れるとなれば、経済効果もあがると思いますので、下手な経済対策よりも効果的?といえなくもありません。

 さて、シルバーウイークでは何をするか?

 余暇産業などは特に、この連休をどう使うかで変わってくるわけです。

 目を他の物に移してみると、バレンタインデー、そして遅れて出来たホワイトデー、そのどちらを考えても、チョコレートやキャンディーなどの必然性というのはなかったわけです。

 いわゆる業界が時間をかけて作り上げたイメージです。

 スイート10ダイヤモンドもそうですね。10年たったらダイヤモンドを買ってあげないと・・・という意識にさせているわけです。物をいただけるイベントは大歓迎という方は多いでしょう。

 このいずれもが、無意識に消費者が行動するように持っていっているという部分がマーケティングとして成功している所以です。

バレンタインデー=チョコレート


 の意識付けが既に完了しているからです。

 このシルバーウイークに、どのようなイメージを最初につけることができるかが、成功への秘訣だと思います。

 シルバーから連想される、銀、高齢者だけではなく、こじつけでも印象に残る戦略を練ることで、大きなビジネスチャンスになることでしょう。


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2009年09月18日

興味深い!Googleの同義判定チェックしてみました。

 今回はちまちまとGoogleで様々に短縮されている単語などを調べて、Googleが同義として認識しているのは、どのようなものかを調べてみました。

 ご存知の通り、Googleでは検索キーワードを表示する際に太字にて表示しますが、同義語と判断しているものは同じく太字にて表示します。

 例えば、「パソコン」で検索すると・・・

パソコンでの検索結果


 と、このような感じで「パソコン」と「PC」のいずれもが太字となります。Googleが同じ意味だと認識しているという事ですね。

 前置きが長くなりましたが、下記にいろいろと試した結果を紹介します。


<見方>

 一番左のキーワードで検索して、太字になったものは「○」、そうでないものは「×」とキーワードの間に入れています。


ブラバン○ブラスバンド
プレゼン○プレゼンテーション
婚カツ○結婚×結婚活動×婚活
就活○就職活動
メルアド○メールアドレス
メルマガ○メールマガジン
アフィ○アフィリエイト
Wiki○Wikipedia×ウィキ
ウィキ○Wiki○Wikipedia
冬ソナ○冬のソナタ
パチ○パチンコ○パチスロ×スロ
ネカフェ○ネットカフェ
ドラクエ○ドラゴンクエスト
FF○ファイナルファンタジー
スパロボ○スーパーロボット大戦
Win○Windows
ロープレ○ロールプレイング


*「婚カツ」での検索では「結婚」は太字になりますが、「結婚活動」や「婚活」は太字になりません。

 面白いのは、「Wiki」で検索しても「ウィキ」は太字にならないのですが、その逆「ウィキ」での検索では「Wiki」は太字になります。ここら辺は、Googleのキーワード認識を知る鍵となるかもしれません。


 ゲームは原則、短縮の呼び名はそのまま認識しているようです。


 想像していたものと違う結果が出たものとしては、

筋トレ×筋肉トレーニング
入試×入学試験
着拒×着信拒否
SNS×ソーシャル・ネットワーキング・サービス
携帯×携帯電話
ケータイ×携帯×携帯電話
連ドラ×連続ドラマ
チャリ×チャリンコ×自転車
民主×民主党
自民×自民党


*何と、政党は他にもいくつか見ましたが、短縮形で入れても太字にならないようです。これは何らかの意図があるのかもしれませんが、意外でしたね。


 変り種としてまさかなぁ〜と思いつつ以下を検索。

ヨン様×ペ・ヨンジュン
バンプ○バンプオブチキン×バンプ・オブ・チキン


*さすがにヨン様で本名は太字になりませんでした。遊びの好きなGoogleなら行くかなと思ったのですが・・・。驚いたのは、アーチストのバンプオブチキンは、「バンプ」検索だと「バンプオブチキン」は太字になりますが、「バンプ・オブ・チキン」はNGでした。

 気になったので、調べましたら、カタカナでの正式名称は「バンプオブチキン」の方らしく、Googleのこだわりを感じたキーワードでした。

 今回の内容はただのネタというわけではなく、コンテンツに入れるキーワードに何を使うかを、このような形で意識するのも、たまには面白いという話でした。

 なお、今回の調査は私のPCでの現時点でのものですので、数日(数時間)後に変わっていても、責任は取れません(^^;)のであしからず。


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2009年09月17日

3大検索エンジンの順位変動の動きをグラフで垣間見る

 今回は久しぶりに図を入れて、読みやすい記事にしようという事で、頑張ってみました。

 今回のテーマ「3大検索エンジンの順位変動の動きをグラフで垣間見る」でも分かるように、Yahoo!(ヤフー)、Google(グーグル)、Bing(ビング)の3大検索エンジンの順位変動の動きを視覚的に見てみましょう!という企画(?)です。

 この図はおなじみの「検索順位チェックツールGRC」の複合グラフという機能を利用しています。

 GRCは便利な機能が多いのですが、意外と気づかれていないものもあるかもしれないということで、その紹介も含めて、記事にすることにしました。

 今回は「上位100位追跡」をしている項目をいくつかピックアップし、それを「Ctrl」キーを押しながら選択。その後、「ブラウズ」メニューの中の「選択項目の複合グラフ」というもので表示しています。試した事のない方は、是非一度試してみると良いでしょう。


<条件設定>

・今日までの半年のデータ
・任意に選んだ10のキーワードの上位100位追跡の変動を複合グラフ化(キーワードは図を参照)



★Yahoo!の動き

Yahoo!の動き


★Googleの動き

Googleの動き


★Bingの動き

Bingの動き


 図を続けて3つ並べてみましたが、何を感じたでしょうか?

 Yahoo!は普段は5ランク前後の変動がほとんどで、定期的なアップーデートにより、大きく順位を動かしていることが分かります。

 Googleは5〜10ランク前後の変動が多いことが分かるとおり、日々、細かい修正を入れている事が分かると思います。これはGoogleが公式で伝えている通りですね。

 Bingは・・・!6月からBingのBetaが始まりましたが、その前のLiveサーチ時代は平均で20〜30ランク動いているという、落ち着きのなさが分かります。

 しかし、Bingに変更後は落ち着いているところを見ても、このタイミングでアルゴリズムなどの仕組みが変わっていることは理解できますね。

 ただ、ここ最近の動きを見ていると、Liveサーチ時代に戻ったのか?と思われるような落ち着きのない動き方をしているのが気になります。


 ・・・と、図で見ていただきましたが、後は皆さんが好きなように感じていただければと思います。


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2009年09月16日

Webでのコンバージョンの後がその後につながる

 今日は当たり前の話を書きたいと思います。ですので、当たり前の話なら、読まないでもいいか〜、という方は他のブログなりで情報を集められることをお勧めいたします^^。

 いわゆる、コンバージョン後のアフターフォローです。例えば、商品の販売をしたら、その後のサポート等です。

 この点は意外なほど出来ている所(企業)と出来ていない所の差が激しいと感じる部分でもあります。

 具体的な例を挙げます。おそらく、この記事を読まれている方の多くはインターネットで買い物なり、資料請求なり、何らかのアクション(企業にとってのコンバージョン)をとった経験があると思います。

 一部の企業において、例えば「価格.com」に自社が掲載されれば即座に売上げにつながると考えている所もあるようですが、有名な場所にあるということは、口コミにも反映されるということです。

 旅行などの旅館やホテルも同様です。「じゃらん」に載せればもう安心と思っているのかな?と思われる所も多くあります。つまり、目的は入口をふやすだけに終始しているということです。

 それは、購入者からの口コミ情報にそれほど意識していないのか、悪評ばかりが立っているにも関わらず改善をしている節がない所が、意外と多いということです。あるいは、せっかくの利用者への反応がないということです。

 「じゃらん」を見ると、顕著ですね。例えば、ある旅館の口コミを見ると、沢山の口コミが書かれているわけですが、旅館からの返信は一切なし

 こういうのを見ると、お金払った後は、もうどうでもいいのかな?と思ってしまう事もしばしばです。

 別の旅館を見ると、一つ一つの書き込みに対して、迅速に回答をしています。

 この違いはとても大きなものです。顔が見えないインターネットで宿泊先を決めるわけですから、その旅館への情報は多い方が良いわけです。

 しかし、このような便利なサイトに登録をしていても、宿泊後へのフォローを行なっていない旅館などには、個人的には泊まる気はあまりおきません。

 逆に、どんな意見に対してもコメントを寄せている旅館を見ると、とても良い印象を持つようになります。例え、そこに悪い事を書かれていても、それに対しての前向きなコメントが即座に書かれているのであれば、プラスに考えると思います。

 インターネット媒体を上手に活用するには、そのメディアを最大限に活用する必要があるという、当たり前の話ではありますが、コメントを書いた方は、自分が書いたことに対して、なんらかのコメントが寄せられたかを、確認するケースも多くあります。

 そのときに、即座に返事が書かれていれば、少なくとも、その旅館のファンになる可能性がぐんと高まるわけです。

 中途半端なWeb媒体の利用は、かえって逆効果になることもありますので、注意が必要です。

 1ついえることは、ネット媒体を利用するなら、会社にまめな人が必要だという事です。仕事でもやらない人はやりませんからね。


 と、シルバーウイークを前に、旅行関連ネタを書いてみました。


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2009年09月15日

SEOより大事なのは伝えたい事より、求められている事

 サイトデザインで大事なポイントというのは、実は自分がいつも見ている全く関係のサイトに答えが隠されているものです。

 日々、インターネットでホームページを放浪している皆さんは、確実に短い時間で「判断」をしています。

 それは何か?

 それは・・・

 そのサイトが自分の探しているものがあるか?

 ということです。


 つまり、短時間の間に、その求めているものがあるかどうかを直感で判断しているのです。そして、デザインや雰囲気、ぱっと見のメニュー項目を見て、さらにクリックをするかの第二の判断へと移ります。もちろん、こんな事を考えてはいないでしょう。無意識にです。つまり、クリックする理由が生まれているわけです。


 面白い事に、自社サイトになると、その判断力がとても鈍るものです。どうしても、自社の伝えたいことが前面に出てしまい、「求められている事」が抜けているケースをよく見かけます。

 内容によっては、あまり見せたくないものもあるでしょう。しかし、ユーザーは知りたいと思っていたりするわけです。

 客観的に自社サイトに求められているものは何か?そして、自社のメインキーワードから連想される、「求められる内容」は何か?をもう一度見直してみましょう。

 その上で、その内容を順序よく、見てもらうためにはどうしたら良いか?を考える必要があります。

 SEOも大事ですが、この部分はもっと大事です。是非、客観的に、求められているものが、そこにはあるのか?という事を見つめなおして見ましょう。

 なかなか、ここが難しいわけではありますが・・・。


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2009年09月14日

そう来たか!の「Yahoo!検索 アルゴリズム Update」

 正直、公式ブログの記事「Yahoo!検索 アルゴリズム Update」を見て、「そう来たか!」という感想です。

 インデックスアップデートに続けてそれほど時間をおかずに、アルゴリズムのアップデートとは・・・。

 ただ、これで土日も含めて動いていた理由がわかりました。そして、現在の状況がYahoo!の出した最新の答えだという事も分かったわけです。

 インデックスアップデート並の変動があったわけなので、そう考えるとアルゴリズムのアップデートだったというのは、納得です。

 また数日、様子見となりますね。


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2009年09月12日

Yahoo!土曜日らしからぬ変動あり

 複数の分析キーワードにおいて、土曜日としては珍しい大きな変動を確認しています。

 昨日の記事でも書いたとおり、まだ動き続ける可能性があることを示唆しましたが、少なくとも、昨日の朝9時と本日の朝9時での定点観測の比較では、多くのキーワードに動きが見られるようです。

 残念ながら昨日の「SEO対策ブログ」で上位に上がっているというのも一日天下で本日は、だいたいいつもの順位よりやや上位程度に落ちています(10〜11日にかけて動いたものがアップデート後の順位あたりに戻ったものが多いようです)

*元々、上記キーワードでのアクセスがあるわけではないので、アクセスへの影響は全くといっていいほどありませんが^^;。

 その逆に、さらに上位に大きく前進しているキーワードなどもあり、まだまだ安定期とは程遠い状況だと感じます。

 他の方の分析サイトでどのような動きかはわかりませんが、インデックスアップデートレベルの動きを一部のキーワードで見せていますので、自然と順位が戻った方もいるのではないかと思われます。

 ここ最近の動きを見る限り、まだこのままで終わるとは思えませんので、注意が必要でしょう。

 ただ、気になるのはドメイン移転してかなり時間の経っているサイトの旧ドメインが、今ここで、再度、上位に急浮上していたりしています。

 ペラサイトとも呼べないくらい、道案内程度にテキストが残っているレベルのサイト(現在はindexのみ)ですが、複数のキーワードで、かなり前に存在したページ(つまりデッドリンク)が急上昇しています。

 別にデッドリンクがインデックスされるのは珍しい現象でもないのですが、インデックスのアップデートの意味を考えると、どうなのかな?と思ってしまいます。最近まであったものであればわかりますが、相当前に削除しているページです。

 土曜日は情報が少ないこともあり、当方管理サイトでの動きの情報を参考までにお知らせいたしました。

 月曜日には全く違う状況になっているかもしれません。

 SEO対策で大事なのは、1つの情報を鵜呑みにしないことだと思っています。一番良いのは、自分で管理しているサイトを増やすことです。そうすれば、どんな対策をやったものが、どう動いたかという事で、分析しやすいのは間違いありません。

 ご参考までに。



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2009年09月11日

Yahoo!変動 一部修復の向きへ

 昨日から一部の検証サイトでのランクダウンがリカバリ施策なしで戻ったのを確認していたのですが、それで終わりそうもないと思い、記事を書くのを様子見もかねてお休みしていました。

 本日の動きを見まして、さらに消えたサイト(下がったサイト)が修復されているのを確認しています。

 今回、実を申しますと、このブログも「SEMアドバイザー」キーワードでトップページが消えておりました。ただ、このブログがそういう目にあうのははじめてではなかった(2回目です)のと、戻る気がしていたこともあり、普通に記事更新をつづけておりました。

 そして、本日、「SEMアドバイザー」キーワードで無事に2位に戻りました。

 いや、戻ったというレベルではありませんね。他のいくつかの検証サイトも含めて、「理由不明なダウン」に近いサイトがいくつかあったのですが、今回の順位修復で、お土産とばかりにランクがその前よりも上がっているという現象が多く見受けられます。

 例えば、このブログですが、以下のような動きです。下降時はトップページではなく記事ページの順位です。それ以外はトップページの順位です。


「SEO対策 ブログ」
変動前:25位前後 ⇒下降時:120位前後 ⇒本日:7位

「SEO対策ブログ」
変動前:18位前後 ⇒下降時:70位前後 ⇒本日:4位

*本日9時調べ

 修正時の告知はYahoo!からはないと思いますが、ここ最近のYahoo!はGoogleライクにこまめに修正している感もあるので、サイトが消えた方も落ちた方も含め、「戻る」可能性もまだあると思います。

 余震はまだ継続中で終わっていないと思います。また、下がることもあるという考え方もできますが・・・。


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2009年09月09日

Yahoo!で極端な入れ替えのあったキーワードサンプル

 Yahoo!のインデックスアップデートで大幅な変動(かなりの下位からトップ10へジャンプアップ)したキーワードを調べてみました。

 下記はその内のサンプルです。大幅なランクアップが3サイト以上あったキーワードをあげて見ます。


 ・BPO(アウトソーシングの一種です)
 ・SEO
 ・エステサロン
 ・コレステロール
 ・ネイルサロン
 ・レーシック
 ・ワーキングプア
 ・家庭教師
 ・結婚式場
 ・血糖値
 ・健康食品
 ・人材派遣
 ・地デジテレビ
 ・着ウタ

 
 そろそろ疲れてきましたので、この辺で終わりにしますが、入れ替えの大きかったキーワードを見て感じる事があるかもしれません。

 本当は入れ替えのほとんどないキーワードも書いた方が説得力もあるのですが、とりあえず今回はこのサンプルを見て、いろいろと予想をして下さい。

 ご参考までに。


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2009年09月08日

ランクアップしたサイトの残念な状態

 今回の話は私のサイトの話ではないのですが、今回のYahoo!のアップデートで見事、あるキーワードで1位になったサイトを分析も兼ねて見てみようとアクセスしたところ、残念な状態に気づいた話です。

 重い・・・。

 トップページのフラッシュのデータがとても大きいため、ファーストインプレッションで表示される部分の5割以上を占めるメイン画像が10秒近く表示されない状態。

 う〜ん。

 せっかくのYahoo!での1位に残念だなぁ〜と思ったとともに、ブロードバンドを過信してもいけないと実感しました。

 デザインでのインパクトを狙っているのかもしれませんが、体感で10秒近く待たされていると、他のサイトに移ろうか・・・とつい考えてしまいました。

 検索ワードが固有会社名であれば、多少は待ってくれると思いますが、いわゆる一般キーワードでの検索であれば、そのサイトが1位であるからという理由だけで安泰なわけではありません。

 見てもらえる可能性が一番高いだけです。

 サイト表示までの時間は当然の事ながら大事な(かなり大事ですね)要素です。

 目的はフラッシュアニメーションで魅了することではなく、目的地に向かって進んでもらう事です。

 フラッシュアニメーションを集めたデザインサイトであれば、構いませんが、普通のビジネスサイトであれば、10年前のようにダイアルアップを意識して画像はとことん小さく・・・までは行きませんが、やりすぎは禁物ですね(自分で書いておいて懐かしいと感じました^^;)。

 いつも書いていますが、大事な事は、受け入れる体制です。

 とにかく上位にあげるではなく、順位が上がるまでにきちんと受け入れる体制を作るという事が効果を上げるためにも必要です。

 本日遅い更新ということもあり、少しYahoo!アップデートネタからは離れましたが、「待たずに表示される」のが当たり前になった時代に待たされると、体感時間は数倍に感じるものだという事を、認識した方が良いと、自分への戒めも含めて書かせていただきました。


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2009年09月07日

Yahoo!アップデートの現在の所感、雑感

 今回のYahoo!のアップデートについては、既に様々なところで所感が述べられています。どんな状況が起っているかという、所感、雑感を私も書きたいと思いますので、他のブログでの記事とのあわせ技にて、皆さんの実感へと変えていただければと思います。


<Yahoo!インデックスアップデートの所感>

1.サブドメインの扱いが変わったと思われます。
2.リンク購入ペナルティを強く感じます。
3.ブログ評価が変わっている気がします。
4.被リンクの評価の仕方がシビアになっていると感じます。
5.被リンクがほとんどなくても、上位にあがったものも見られます(被リンクはないが、リンク購入もない健全サイト)。
6.かなり大きな変動を起こしたサイトが多数見受けられます。
7.ペナルティ扱いにする範囲が極端になった気がします。
8.一部有名サイト(allabout)などの評価が上がっているようです。下層の記事でも上位に来ているものあり。



 と、いくつか書いてきましたが、あくまで現在の所感です。他の情報源とともに、参考にしていただければと思います。

 もちろん、私の所感と異なる結果が出ていることもあると思います。キーワードや分野など、様々な要素での結果への違いがあると思われますので、1つの状況としてご覧頂ければと思います

 昨日朝から今日の朝にかけての動きは大分収まっていますが、まだ注意が必要です。


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2009年09月05日

Yahoo!アップデートの揺れが大きい?

 今回のYahoo!アップデート、言うなれば満を持してのアップデートなわけですが、昨日のアップデートからの変動は余震も大きく、そしてその経過時間に対する揺れ幅も今までよりは長い気がします。

 昨日の朝、そして本日の朝にかけて、2段階ダウン、あるいは2段階アップとそれぞれ大幅にランクが変動しているサイトを多数見受けました。

 余震ではなく本震が長いとも言えますが、それにしても以下の例のように、動きが激しいサイトも出ています。


<あるお店の3日間の動き>

 9月3日・・・115位
 9月4日・・・39位
 9月5日・・・5位


 このお店にとっては、うれしさ百倍の動きでしょう。

 まだ、細かく見ているわけではないのですが、過去にリンクを購入しているサイトが大幅ダウンしている傾向も見て取れます。もちろん、それだけが理由ではないでしょうが、外部リンク関連の評価について、シビアになった気がします。

 サイトに基礎体力があるとして、その基礎体力以上のマイナス評価を受けたサイトが、今までの位置にい続けることが出来なかったということでしょう。

 私のサイトでは、昨日の記事でも少しだけ書きましたが、ありとあらゆる実験をやっていた(先日の記事:真似してはいけない実験等)サイトに、ものすごく大きな動きがありました。

 これについては近日中に記事にいたします。


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