40Mbpsの高速通信に加え月額4480円〜という料金体系。
そして、今回SMO戦略として書いた理由はヨドバシカメラとのタイアッププランについてです。

WiMAXは自分の弱点である「エリア」の克服としてヨドバシカメラで契約可能なワイヤレスゲートとのセットプランを用意してきました。もちろん、ワイヤレスゲートとのセットでもエリアはイーモバイルには勝てませんが、少なくとも、自社自身のエリア確保までの有効な手段と感じます。
イーモバイルは競合に対し、安くて速くて簡単接続の無線プランを提供することでシェアを伸ばしてきましたが、同じ戦略を今度はWiMAXに仕掛けられたというわけです。
また、電車内の広告、CMも、まさしくイーモバイルに対応するような、インパクトの強いもので話題を広げています。
現在、イーモバイルが新しく出してきた新高速プランは、残念ながらスピード(21Mbps)料金(5580円〜)ともに、WiMAXと比較すると厳しいように感じます。エリアのみの優位性では、WiMAXの戦略に対抗できるのだろうか?とイーモバイルユーザーながら感じます。
今後、WiMAXもエリアはどんどん広がっていきます。イーモバイルとしては注意しなくてはいけないのは、2年プランで加入したユーザーがその契約期間が切れるユーザーが多い時期にどのようなプランを用意しているか?ということになるでしょう。
現在は圧倒的なシェアのイーモバイルですが、明日からのWiMAXの動向に注目したいと思います。
<追記>
WiMAXとイーモバイルは周波数域が異なるため、屋内の場合、イーモバイルの方が感度が高いらしいです(店員曰く)。実機を試していないので、個人的には何とも分かりません。早くさわってみたいものです。
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