今回のヤフーアルゴリズムは何を特徴としているのか?ということで、また1つすごいあがり方をしたサイトで調べてみることにしました。
ヤフーもグーグルに近づいていると信じたいのですが、相変わらずおかしな動きを見せております。このキーワード
「エステサロン」は毎回動きが激しいため、急に上がってくるサイトなどがあり、調べてみると面白いこともあります。
さて、今回のサイト、私からどのサイトとは言いませんが、調べればすぐに分かると思います。
【キーワード】 エステサロン
【検索順位】 ヤフー4位、他は圏外
【これまでの背景】 ヤフーでは
直前のインデックスアップデート前の最高位は48位。他はもちろん圏外。
インデックスのアップデートで圏外へ行くもアルゴリズム更新で4位に。
【サイト情報】 ・トップページのbodyはテキスト全くなし。titleタグとmeta descriptionのみ記述あり。
・
全ページのtitleタグ同じ ・トップページ以外はbody内にテキスト情報あり
・ページ数21
・被リンク18(PRランク高いところなし)
・カテゴリ登録…ヤフー含め、有名どころは登録なし【分析】 分析も何もないのですが、トップページ以外にテキストがあるとはいえ、「エステサロン」というキーワードはほとんどない状況です。関連キーワードといえば、もちろんそうですが、そこまでヤフーが気を利かせて判定しているとも考えられません。
また、
外部リンクもほとんどなく、カテゴリ登録もなく、いわゆるSEO的なあがる要素はほとんどありません。
とすると、全ページのtitleタグが同じであり、その中に含まれる「エステサロン」のキーワード、そしてトップページに余計な文章がないため、キーワード「エステサロン」の評価があがった、と考えられることになります。(そんなのありか?と言いたいところですが)
外部からの評価も低く、トップページ以外の本文にもキーワード「エステサロン」がない、それなのに、
4位(1650万件中)にあがっているということは、カテゴリ登録以前に
トップページの評価を上げたと考えられます。
ちなみにトップページだけで評価?とはさすがに思えませんので、
titleタグに列挙されている他の単語の順位も調べてみました。しかし、
他のキーワードはすべて圏外でした。
ということは、
トップページと他のページに含まれるキーワードの関連性、及び、少ないとはいえ、被リンクのアンカーテキストなども見ているのかもという事は仮定として考えられます。
とすると、今回のケースの場合、トップページのbodyにテキストを記述したときの順位変動を試してみたいところですが、まさかお願いするわけにもいきませんので試すこともできません。
1つ考えられることで、
ヤフーの最近の方針を考えると「もしや!」と思えることがあります。このキーワードはとても人気のあるキーワードなわけですが、他のサイトはそれ故にリンクを購入している可能性があるわけです。
リンク購入を全くしていないと思われる、綺麗なサイトだったが故に、上位に来たというのであれば、分からなくもないですね。
つまり、
あがる要素ではなく、他のサイトの下がる要素により、このサイトが自然とあがったということですね。上位サイトがお互いにスパム報告をしていたりしたら笑えますが・・・。
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posted by kame at 19:10
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